環境とからだにやさしい “ノンデイリー PLANTA”新発売 |
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近年、健康への関心が高まっており、多くの人々が食事療法や食品選択に注意を払っています。一部の人々は乳糖不耐症のために乳製品を摂取できなかったり、乳製品に含まれる脂肪やコレステロールを制限したいと考えています。そのため、乳製品を避けるノンデイリー(Non Dairy:非酪農)の需要が高まっています。また乳製品アレルギーは、一部の人々にとって深刻な健康問題です。ノンデイリーは乳製品を摂取せずに食事を楽しむための選択肢として重要です。 |
ノンデイリーPLANTA |
植物性乳酸菌プランタルム菌で発酵します“ノンデイリー PLANTA”は、環境に配慮して動物性食品を避けている人や、牛乳アレルギーや乳糖不耐症、コレステロールの制限など健康上の理由から乳製品を摂取できない人々に、食事を楽しむ選択肢として開発しました。植物ベースのヨーグルトスターターに、ザワークラウトやテーブルオリーブを発酵させる植物性乳酸菌プランタルム菌(Lactiplantibacillus plantarum)を加えた植物性ヨーグルトのスターターカルチャー(種菌)です。乳製品を使用していません。豆乳で発酵させると、なめらかな口当たりでおいしい植物性ヨーグルトをつくれます。 |
世界の三大発酵乳を家庭で作れます |
ケフィアライフをお勧めします遥かなるシルクロードの彼方、コーカサス山脈。その冷涼の地で、ケフィア粒1)とよばれる種菌を何千年も何世代にもわたり受け継いで、伝えられてきた発酵乳ケフィア。乳酸菌研究に87年の実績をもつカナダのローゼル社はこのケフィア粒を取り寄せ、純粋培養に成功、凍結乾燥し「高活性ケフィア菌」(商品名:ホームメイド・ケフィア)を開発しました。 これにほとんど無菌に近い紙パック牛乳の殺菌技術が相まって、牛乳の自然発酵に適さない我が国の風土でも、本場コーカサスと同じ、おいしいケフィアを家庭で手軽に作ることができるようになりました。 注1)コーカサス地方で健康長寿の素と信じられているケフィアグレインは、神様からの贈り物と言い伝えられています。 |
ホームメイド・ケフィア |
ホームメイド・ヴィーリ
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食物繊維をつくる ヴィーリスカンジナビア地方は農業に恵まれない気候帯に位置しているために、古くから酪農に力を入れ、乳製品を積極的に利用してきました。ヴィーリはスカンジナビア地方の家庭で伝統的につくられてきた発酵乳です。近年フィンランドで工業的に生産されるようになり、非常に人気のある発酵乳になりました。 人気の秘密はヴィーリの発酵乳酸菌ラクトコッカス・クレモリスのつくる食物繊維(菌体外多糖:Exopolysacchride、以下EPSと記載)による強い粘りにあります。フィンランドで人気の伸びる発酵乳ヴィーリを、家庭で手軽に作れます。 |
プロバイオティクスに繋がるブルガリアのヨーグルトブルガリアの細菌学者グリゴロフは、ヨーグルトから初めて乳酸菌を単離し、ラクトバチルス ブルガリクスと命名しました。「免疫食細胞説」でノーベル賞を受賞したメチニコフは、ブルガリアを旅して長寿者が多いことを知り、グリゴロフをフランスに招き講演会を開いたことから、ヨーグルトがヨーロッパに拡がりました。メチニコフは、乳酸菌によって腸内腐敗を抑えれば老化を防げると考え「ヨーグルト長寿説」を唱え、自らもヨーグルトを食べて自説を証明しようとしました。彼の考え方は「プロバイオティクス」という言葉になって現代に繋がっています。プロバイオティクスは「腸内細菌のバランスを改善することによって人に有益な作用をもたらす微生物」と定義されており、ビフィズス菌はその代表です。 実はプロバイオティクスGBN1には、乳酸菌の2.5倍もビフィズス菌を含んでいますので、その特徴をよりわかり易くするために商品名をプロバイオティクスBIFIYと改名しました。 |
プロバイオティクスBIFIY |
オリジナルサプリメント |
ケフィアプラス機能性表示食品
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ライフスタイルとTPOに合わせて!「高活性ケフィア菌」に、ビフィズス菌とアシドフィルス菌をプラスした"ケフィアプラス"は、長寿伝説から生まれたプロバイオティクス2)サプリメント。胃酸に対して防御した植物性カプセルですから、生きたまま腸に達します。 手作りや美味しさを楽しむゆとり派にはホームメイド・ケフィア。手っ取り早く健康を守りたい時間節約派にはケフィアプラス。家庭で食事に取り入れる場合にはホームメイド・ケフィア。旅行や出張に携帯する場合や、発酵に時間がかかる寒い季節にはケフィアプラス。それぞれのライフスタイルとTPOによって、お選びいただけます。 注2)体に好影響を与える生菌や生菌を含む食品。 |
純度100%のN-アセチルグルコサミン歳とともにのまなければならない医薬やサプリメントが増え、それだけで胃に負担がかかります。そこで少量摂取で済むように、機能性成分の濃度を高め顆粒にしてケフィアやヨーグルトにトッピングすることを考えました。一般に市販しているグルコサミンは塩酸塩が多くトッピングすると塩辛くなりケフィアがまずくなりましたが、酵素法で抽出したN-アセチルグルコサミンは砂糖と同質の甘味があり、ケフィアやヨーグルトの味を損なうことなくトッピングとして利用できます。N-アセチルグルコサミンは生体内に存在する形ですから、当然効果も速く表れます。 |
NAG100Sweet |
発酵乳を美味しく |
有機アロニア100%果汁 |
抗酸化力No.1果汁、トッピングはアロニアで決まり!! アロニアは北米原産ですが、150年ほど前にロシアに伝わり、耐寒性の強いことから、ロシアや東欧で広く栽培されるようになり、ジュースやジャム、果実酒として利用されています。東欧諸国の人々はアロニア果実には多量のポリフェノールが含まれ抗酸化力が強いことから、アロニアをメディカルフルーツと呼んでいます。 |
南フランス プロヴァンス生まれのジャム コント・ド・プロヴァンスのジャムは、温暖な気候から自然の恵みあふれるプロヴァンスで生産しています。原料フルーツはフランスの他にヨーロッパや地中海沿岸の国々からも細心の注意をもってセレクトされています。そして多めのフルーツと少なめのサトウキビの精製糖を大釜で調理し、職人が一釜ごとに調理時間を見極めます。コント・ド・プロヴァンスの職人技は、フランス政府によって技術が最高であると評価された企業のみに贈られるEPV(Entreprise du Patrimoine Vivant:無形文化財企業)ラベルを2015年に獲得しています。 |
レッドフルーツージャム |
雅蜂園の国産はちみつ |
軽くて使いやすいスパウトタイプのはちみつ 自らが日本全国の養蜂家を訪ね歩き、お手伝いし商品を確認したこだわりの蜂蜜です。九州から北海道まで移動し季節ごとにしぼって集めた蜂蜜だから、生産者はもちろん、 採蜜場所までわかる最高の蜂蜜です。 |
地中海式食事をお勧めします |
日本人の食生活に適したタジャスカ種のオリーブオイルパスタの工場見学にイタリアのインぺリア市を訪れた時のこと、私たちをもてなす料理を作っている調理室を見せていただいたことあります。驚いたのは茹で上げたパスタの大鍋に1升ビンほどのビンを逆さまにして大量のオリーブオイルを注いでいたことです。さすがイタリア、オリーブオイルの使い方は半端でないと感心しましたが、試食したパスタはちっとも油っぽくなく、さっぱりと美味しかったことは驚きでした。そのオリーブオイルはタジャスカ種のエキストラ・ヴァージン・オリーブオイルでした。地中海式食事が健康に良いことはよく知られていますが、その主役はオリーブオイルです。エキストラ・ヴァージン・オリーブオイルは他の食用油に比べ抗酸化力の強いポリフェノールを多く含み、脂肪酸成も74%がコレステロールを下げる効果のあるオレイン酸ですから、毎日の食事に使う食用油をオリーブオイルに代えることをお勧めします。 |
エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル |
醗酵乳、腸内細菌の科学:研究の最前線 |
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私達は自社のオリジナル商品について、商品価値を高めるべく乳酸菌・発酵乳の健康効果について研究を進めていますが、最近この分野に世界の科学者の関心が高まり、沢山の研究論文が発表されるようになりました。私は自社の研究成果の紹介ばかりでなく、世界中で発表される先端的研究論文を紹介して、皆様と知識を共有することによって、私達の商品に対する理解も深めていただけるのではないかと考えて、乳酸菌、プロバイオティクス、腸内細菌叢の働きが、”ここまでわかった”、"ここまでしかわかっていない”と言うことをお伝えしていきたいと思います。 タイトル:”炎症誘発性大腸がんにおけるプロバイオティクスの抗酸化作用” このレビューでは、腸内細菌叢の好ましくない分類学的変化が活性酸素種の持続的な増加を引き起こし、炎症性シグナル伝達とその結果生じる発がんを引き起こすメカニズムを示す新たな証拠を紹介します。まず、大腸がんに関連する腫瘍形成における 活性酸素種と酸素フリーラジカルの役割について簡単に説明します。その過程で、大腸がんモデルで 活性酸素種形成に寄与し酸化状態を調節する主要な腸内微生物種と重要な微生物由来代謝物を特定します。最後に、抗酸化酵素濃度を高め、活性酸素種媒介炎症シグナル伝達を緩和することで酸化ストレスを軽減し、炎症性大腸がんの予防と治療を支援するプロバイオティクスの役割について説明します。(詳しくはタイトルをクリックして日本語に訳した論文を読んでください)。 1)目次をつけています。長文の論文をすべて読み通すのは疲れますから、目次から興味のある項目を選んで、クリックすれはその項目を読めるようにしています。 2)原論文では繰り返し出てくる用語は記号で表記していますが、翻訳文ではどこから読んでもわかりやすいよいうに、記号の表記を廃しすべて元の用語で表記しています。 3)重要な用語はカッコ内の訳者注によって簡単な説明をしています。 | |